道売りの唄 3

JUGEMテーマ:旅行
 
Rと再開をはたした私達は意気投合して 同じゲストハウスをシェアしたりと

しばらくバラナシの土地を満喫していた。。


そして また会おうね。。。 と固い約束をした私達は

お互いまだ目にしたことのないインドの土地をそれぞれに出発したのである。

ここからがまた一人旅の始まり。。。

一人旅とゆうのは 決していつも一人じゃあないんやと この旅でわかった。

いつもその土地その土地で 必要な人が側にいて一緒の時間を過ごしていた。

そして 別れがくる。 でもまた次に自分に成長を教えてくれる誰かか現れる。。。

そんなふうにして 旅を味わうとまるでゲームのように そこかしこに

仕掛けがしてあって おおお! きたなあ 次はこれかあ!

と そんな感じで旅を楽しめる。。

これを日々の生活ででも 生かしていきたいなあ。。。



話しは戻り。。


Rと別れた後、 このインド行きを誘ってくれた人と再び再開。


インドの中で 本当の聖地があるからと連れて行ってもらった場所が

 ”オームカレシュアール” とゆうところやった。


今も目をつぶると あの日のあの村が蘇ってくる。

人は一生のうちに何度 心から涙を流せるくらい ”綺麗な景色” とゆうものに

出会う事ができるんやろう。。


私の中で 生まれて初めてと言ってもいいぐらい その村で目にした光景は

忘れることのできない宝物になった。。


インドの首都、デリーから電車に揺られること8時間 その後さらにバスに揺られて着いた

小さな村。  オームカレシュアール。。


はじめの印象は。。。


村の人たちの”目”  

みんななんて綺麗な目をしてるんやろう!!

これが第一印象やった。

おじいちゃんもおばあちゃんもおばさんもおじさんも もちろん子供も

村の人 すれ違う人みんな それはもうめちゃくちゃ 目がキラキラしていて綺麗なのである

”目の輝きは 魂の輝きと等しい” と 昔何かの本で読んだことがある。。

この村について 村の人たちの目を見たとたん 記憶の片隅にしまいこまれていた

その言葉が蘇った。

なんていい村に連れてきてもらったんやろう!!

まだ何も見ていないのに 私の心も踊りはじめていた。


山に囲まれたこの村。

村の真ん中に大きな橋が架かり川が流れている

その橋の向こう側が聖地とされていて

橋を渡る正面には 山に大きくオーム ( 神の非人格的な象徴、エネルギーとされている)  

の文字が書かれている。




その橋をあるきはじめると なんだかとてつもないエネルギーが体に満ちてくる。。。

こんな場所がこの地球にあったんかあ。。

橋をわたってくる村の人たちと 挨拶をかわす  ”ハリオーム”

普通 インドの挨拶は ”ナマステ” 。

でも この村では ”ハリオーム”

ぜひ声に出して言ってみてほしい

”ハリオーム”


なんて綺麗な響きなんやろう。。。

最後にオームがつくところも 村全体との調和がとれていて美しい。


びっくりしたのはここの村の人は 完全ベジタリアンの人ばかり。

なんと 生まれてこのかた 肉を口にしたことのない人ばかりが住んでいる村。

別にヒッピーが作った村とか そんな人工的な村ではなく

正真正銘 昔からある自然のベジタリアンビレッジなのである。。


村の人の目が綺麗なのがわかった気がした。。。


そしてその橋を渡り さらに とてつもなく急な階段を上りきったオームの山の

ふもとに私達の泊まるゲストハウスがあった。

このゲストハウス 高い場所にあるだけに村全体がすべて見渡せて

テラスに出ているだけで 一日エネルギー満タン!満足! って感じの場所。

なんていい場所に連れてきてもらったんやろう。。


そんな気持ちに浸りながら あたりはだんだんと暗くなってきた。

と。。。


その時 いきなり目の前の階段脇の家に ボッオ!! っと火がついた!!

と、、 おもいきや その隣の家にも そのまた隣の家にも どんどん どんどん

火がついていく!!!!

はじめは 火事か?! と思った考えも 一瞬にして消えるぐらい

それはもう見事な速さで そして 見事な感覚で ボッ! ボッ!  ボッ! と

村中に火が付いていく。。。

目の前に流れる 聖なる河にも バナナの葉に浮かべた小さなキャンドルがいくつもいくつも

流され始めた。。。

ふと 後ろをみると。。。。


なんと あのオームマークがメラメラと燃え出しているではないか!!!

それはまるで 京都の大文字焼きのように オームとゆう一文字を 火で祭っていて

それが すぐそこの山にある! ぐらいの近さなので もうあいた口がふさがらない状態が

しばらくつづいていた。。。

気が付くと 村全体は真っ赤な炎に包まれていて 赤く揺れていた。  

全てが神秘的だった

私は その光景を見ながら

涙を流していた。。。

心が震えるくらい感動していた。。。



私は別に宗教者ではないけれど

自分達が信仰する神様のために 村全体が一つとなって行われることに

こんなにもパワーがこめられていることに。。。

感動した。。。


携帯電話も無線機も何もないこの村に いったいどうやってこんなにも

一瞬にして 同時に同じ事を成し遂げることができるんやろう。。。

そこには 文明利器にたよることのない 人々の残された力を

圧倒的に見せてもらえた気がした。。。


続く。。。


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コメント
なんかすごいですね??
カレーアレルギーでなければいつか行きたい国インドなんて夢みてた自分が恥ずかしくなるくらい素敵な体験です?続きが楽しみです。
  • misa
  • 2010/06/16 12:22 AM
misaさん

カレーアレルギーなんですか?!
それは香辛料が駄目って事ですか?
はじめて聞きました。
続き楽しみにしてくれてありがとうございます!
  • 虹色パンダ
  • 2010/06/16 1:53 PM
はい。体調がよくないと匂いでも具合が悪くなります。病院では香辛料の数が多くて検査できないといわれました。ベジカレーなら大丈夫かもしれませんが
怖くてためせてません。
  • misa
  • 2010/06/16 8:55 PM
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