道売りの唄 6

JUGEMテーマ:旅行


 ★注★ 
これは続編です 初めて読んでくれる方は このブログの中の”道売りの唄”の初回から
読んでくださいませ。。 


私も未樹さんに会いたい このままだと京都に帰れない!! と月子に訴えると

じゃあ 会いに行こう! とゆう事になった。

未樹さんは 自宅をアトリエに開放して誰もが自由に出入りすることができる

自宅ギャラリーをされているので会いにいくのは可能だとの事。

翌日 さっそくカランと月子と私の三人で カランの運転する車に乗り込み

未樹さんの家へと向かった。


ここからの話しもこれから話す事も 実際に私がこの体を通して感じて経験した

うそ偽りのない話しなので じっくりと読んでほしい。。



未樹さんの家に近づくにつれて 不思議な事に私の心臓がびっくりするぐらい

大きな音を立て始めた。。

ドクン ドクン ドクン。。。

カラン達に聞こえるんじゃあないかと思うぐらいドキドキしはじめる

別に緊張しているとかではなく  なんだろう。。

まるで 今から起こる事を全て受け止めるために 私の心がまるで

受け止めるキャパを広げようと拡張しているかのようだ。


そして 未樹さんの自宅に着いた。


チャイムを鳴らす。   

ピ〜ンポ〜ン。


”は〜い  よくきたね〜 ” とまるで私達が来ることを事前にわかっていたかのように

出迎えてくれた未樹さんを見たとたん。。。



涙が次から次にあふれ出てきた。。

身体もジンジンとしはじめる。。。


”こんにちわ” の 一言もいえず ただただ 溢れ出る涙をぬぐう事しかできなかった。。


そんな私の状態をみて驚くこともなく ”さあ 2階に絵があるから見ていくといいよ”

と案内してくれた。

まだあいさつもきちんとしていないのに  そのアトリエに入ったとたん。。。。


私の中の何かが弾けた。。。


その時の私は子供が無邪気に大泣きをする状態とまるで同じだった。

何がなんだか わからないのに  その部屋にある”何か”を感じ取り


私の 全細胞は泣いていた。。。

部屋には 未樹さんが書いた壁 一面ほどもある美しい曼荼羅の花の絵が飾られていた。
 

すすめられるがままにその場に座り込み 出していただいた お茶も

飲むことが出来ず ただただ 泣いていた。

未樹さんは そんな私を やさしく見守るようにそしてゆっくりと話しはじめた。。。



この世に生きる全ての人たちの魂は 本当はみんなピカピカなんだとゆう事。

でも生きている間に 人それぞれ育ってきた環境や経験してきた事でいつのまにか

魂が汚れてしまう時がある。

だから 自分で守って自分で磨いてあげるんだよ、と。


そして 私が今まで経験してきた事をまるでずっと見てきたかのように

悟すように話しはじめた。。。


私の両親は不仲で いつもケンカばかりしていた事

幼い頃 そんな両親のケンカを見るのがとても怖かったこと

おびえてきっていた私の心。。

まだ10代の頃 子供を身ごもってしまっておろしたこと。

その時の気持ちが いっぱいいっぱい溢れでてきた。。


ごめんなさい。。 ごめんなさい。。。

痛い思いさせてごめんなさい。。


忘れていた思い。 蓋をしてしまって浄化されることがなかった思い。   

未樹さんの話しを聞きながら心の深い傷となってこんなにも自分を責め続けていた

心の言葉が次々と溢れ出てきた


私とゆう一人の人間を  ”よくがんばってきたね

もういいよ もう大丈夫だよ〜”  と 自分の手で抱きしめているいる気がした。

そして未樹さんはこう言った。 

全てにおいて起こっている事は意味があるんだとゆうこと

自らを成長させてくれるために 辛いと感じる経験も時にはあるとゆうこと

そして起こる事すべてに感謝なんだよ。。と。



だから何もあせらなくてもいい。。

このままでいいんだよ

このままでいいんだよ

と、、  

何度も何度も言ってくれた。


私はずっと泣き続けていた

きっと こんなに泣くのは子供のとき以来なんじゃあないかとゆうぐらい

泣き続けていた。。

泣き続ける私にむかって 

ゆっくりゆっくりと話してくれる未樹さん。


地べたにペタンと座りこんだままの私は 未樹さんの話しを聞きながら 部屋に入ってから

両手の手先から入ってくるジンジンとした感覚に意識を向けていた

まるで身体中を駆け巡るように このジンジンとした感覚は 手先から入ってくる。

その時 ふと  これは 愛 なのかも。。。

とゆう思いがすっと降りてきた気がした。。


未樹さんを通して この部屋に充満している  ”愛” が私の今ままでの

悲しみや 足りないと感じていた思いに どんどんと流れるように満たされていっている!!

そうわかったとたん また涙が溢れ出てきた

そんな私を ”大丈夫よ。 いっぱい泣きなさい。。。涙が魂を洗ってくれてるから


本当の愛はね 強烈なものでもコントロールできるものでもない  ただそこにある。。。

ただそこにあるものなんだよ、、、 と話してくれた。  

何気なく S氏との体験も諭された気がした。
 


さんざん泣きじゃくりやっと落ちついてきて 改めて未樹さんの方をみた私は

びっくりしてもう一度目をこすった


なんと観音様の後ろに光る輪(後光)が未樹さんの背後から

頭上にむかって輪になり光っているのが見えたのだ。。


この人は生きた仏様なんだ。。。

そんな漠然とした思いが心に舞い降りてきた。。。



今まで書いてきた数々の絵は 宇宙からのメッセージだと未樹さんは言う。

そしてその絵は描く時 何も考えずに勝手に手が動くとゆう。

そのメッセージを絵で伝えるのが未樹さんの今世の使命なのだ。


そこには何の利益も 物欲も生まれない

ただただ 愛を伝えるためだけに 未樹さんは絵を描き続ける。。


きっとあの時 私の魂はこの絵に込められた”無償の愛”に 反応し

気付く事が出来た気がする。



未樹さんの家に着いてから

どれだけ時間がたったのだろう。。。


私の魂がすっかり浄化され 軽くなったせいか 

さっきの大泣きとはうって変わって カラン達が話す

ちょっとしたジョークにもケラケラと笑いだしていた。



もしあの時 S氏に会うことがなかったら 未樹さんに出会ったとしても

ここまで一気に自分自身を浄化できる事はできなかったんじゃあないかと思う。。。

私にとってはS氏とのあれだけの強烈な体験があったからこそ ”本当の自分を知りたい”

とゆう心の扉が開き その結果として 未樹さんに出会う事ができた



影があるから光がある。。

陰と陽の法則。。。

全て起こる事は 必ず意味がある。。。


S氏との出会いも 未樹さんの家を後にする頃には 感謝の気持ちに変わっていた

 
そして私はこの日を境に この世の”カラクリ”に気付きはじめたのである

                                           続く。。。
 
 




関連する記事
コメント
素敵な体験でしたね。
起こるべきして起こり、出会うべきして出会えたんですね。自分にとって居心地のよくない事が起きると奮闘しますが・・・人はただ認めてほしいだけなのかも
しれないですね。よかったですね。
  • misa
  • 2010/07/09 1:46 PM
misaさん>
ありがとう。。
そうですね あるがままの自分でいいんだと思えた
時、 初めて人は輝きだせる気がします

  • 虹色パンダ
  • 2010/07/10 9:19 PM
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>

ご訪問ありがとうございます♪



きょうきのう

最新の記事

カテゴリー

過去の記事

最新のコメント

プロフィール

サイト内検索

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM